あなたのお客さんが誰か本当に分かってる?

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あなたのお客さん

ついこの間、こんな話があったのでシェアします。

あなたのビジネスのお客さんは誰ですかと聞くと
「そんなの来てくれる人みんながお客さんだよ!」
といった返答が帰ってきました。

このような考えであれば、
そのビジネスは今後の大きな失敗をしてしまう可能性が大きいです。

このビジネスをしていた経営者の方は現在でもかなり集客に苦労しており、
お客さん集めに奔走しています。

なぜ、このような考えだと経営がうまくいかないのか。
あなたは、この理由がわかりますか?

 

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もし今、その答えがわからなくても大丈夫です。

ここを理解して活動している人は、
100人いたら3人くらいしかいないからです。

しかも、その3人もこの概念を学んで始めて気付いた人ばかりです。

正直私も、
「言われないとわかるわけねーよ!」
と思ったものです。

では一体それはどのようなものなのでしょうか?

自分のお客さんとは

自分のお客さんとは一体どんな人でしょうか?
実はこれをわかっていないと、
新聞広告を出す時、チラシ広告を出す時、
インターネット集客を行う時、
いずれにしても集客するのが困難なのです。

それはなぜか?

それは、不特定多数の人に広告を打ってしまうことになるからです。

これを聞くと、
そんなのたくさんの人に見てもらえた方がいいに決まってるじゃん
といった意見が必ず出てきます。

確かにたくさんの人に見てもらうことは、とても重要です。
現にスーパーのチラシのようなものは不特定多数に送っているようにも
見えるし、大企業の出している広告はそういったように見えます。

しかし、このようなチラシを店舗を構えているようなビジネスや、
中小企業が真似してしまうとお客さんが集まらないといった具合になるのです。

自分のお客さんがわかっていない危険性

真似しても成果が出ないのは、
大企業が真似しても成果を出せないように仕組んでいるから。
いってしまえば、そのポジションだからこそできる
ということがものすごく大きいと思います。

なので大企業の真似をするよりも、
成果を出すために、自分の本当のお客さんを知ることがとても重要なのです。

本当のお客さんをわかっていないとお客さんが集まりにくく、
次の集客に繋がらない問いった悪循環に陥り、
ビジネスがいつまでたっても安定しないのです。

あなたのおこなっている販促活動は、
しっかりとだれに対しておこなっているものか
しっかりわかっていますか?

自分のお客さんがわかれば・・・

自分のお客さんがちゃんとわかっていれば、
その人たちに対して広告を打つことができるようになります。

実は、これができている広告ってあまり世間に出回っていません!

仕事柄、広告はよく見るのですが、
この辺を理解している会社の少なさに衝撃を受けることが良くあります。

「なんで、こんな形になるんじゃい!」

と常に思っていたりします。

そういった広告を真似する会社がたくさんあるから、
お客さんが集まらない広告が蔓延してしまってるんでしょうね・・

 

自分の本当のお客さんの見つけ方

もしあなたがビジネスを何年も行っていて、
定着しているお客さんがいるのであれば、
そのお客さんがなぜずっと商品・サービスを
利用してくれているのかを考えてみてください。

それは、お客さんがあなたの商品やサービスに対して
商品サービスを受けて、悩みや対価を得ているからに他なりません。

価値を感じていなければ、
定着なんてとてもじゃないですがすることはありません。

なので今定着してくれているお客さんと似たような
悩みや欲求がある人たちを考えてみましょう。

その人たちがあなたの本当のお客さんにしないといけない人たちです。
ただ闇雲にたくさんのお客さんを獲得しようとするのではなく、

・自分のサービスに価値を感じてくれる人が誰なのか?
・その人たちは、どんな悩み、欲求ががあって商品を購入してくれているのか?

を徹底的に考えれば、自ずとあなたの本来のお客さんが見つかるはずです。

そうすれば、広告をかける時に、そういった人たちに向けたメッセージを
入れていけば、反応も不特定多数に向けて送っていた時と比べてみると
反応は次第に高まっていきます。

まずは、あなたの周りのお得意さんの特徴をしっかりと把握することが
ビジネスをうまく軌道に乗せる近道になります。

ぜひあなたも、本当のお客さんについて考えてみてください。

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