売れているチラシに共通しているポイントって一体なんだと思いますか?
売れているチラシに共通していることは、
・流れが一貫している
・売りたいものが明確
・難しい言葉を使わない
など、当たり前に思っているような要点をしっかりと押さえていることです。
細かいことを言い出すと、たくさん押さえなければならないポイントがたくさんあります。
伝えたいことが多すぎるので、「チラシの極意」として一つ一つポイントを絞って、詳しく解説していきます。
チラシに入れておきたいポイントをご紹介する「チラシの極意」の今回のテーマは、
「お客さんを簡潔な表現を使って呼び込もう!」
というものです。
あなたは、難しい言葉・専門用語をチラシで使ったことがありませんか?
使ったことがある方は要注意です。ここは、非常に重要なので是非覚えてください。
お客さんを簡潔な表現を使って呼び込もう!
・誰に・何を言いたいのかを明記する
まずチラシを出す上で、第一に考えないといけないことは、「誰に対してチラシを出しているのかをはっきりさせる」ということです。
不特定多数のお客さんに向けたチラシは、反応があまり良くありません。
チラシのように不特定多数に送るようなものでも、誰に見てもらいたいのかをしっかり伝えないと即ゴミ箱行きです。
この間違いを犯しやすいのは店舗型のビジネスをしているオーナーさんです。
たくさん来てもらいたいからといって、誰に対するメッセージなのか明確にしていなければ、反応は少ないでしょう。
「何を伝えていくのか」ということも、はっきりと決めていかなければ、お客さんが何をしていいのか、わからなくなってきます。
これは、自分の生活を思い返してみてもらうと分かりやすいと思います。
あなたの家にも毎日のようにたくさんチラシがくると思いますが、それにいちいち目を通したりしますか?
おそらく、そのままパラパラっと見てゴミ箱にポイってなっていると思うのです。
冒頭でもお伝えしたようにお客さんはチラシを見ないという前提を持っておいてください。
もし、運良く見られた場合にも、自分のためのチラシと感じてもらわなければ、そこでまたゴミ箱行きが決定してしまいますので、まずは誰に何を言いたいチラシなのかを具体的に、そして簡潔に伝えるようにしましょう。
・売りたい商品・サービスがわかりやすいか?
売りたい商品・サービスがどういったものなのかはっきりしていないといけません。
たまに、ゴミの回収業者なのか、ハウスクリーニング清掃業者のチラシなのかわからないようなチラシを見かけます。
買ってもらいたい商品・サービスをはっきりと伝えることはとても大事です。何のチラシなのか明確にすることで購入率がアップします。
一見して、何のチラシかわからないものだと、ここでもゴミ箱に直行です。
本当に直行ですよ。
なので、あなたのチラシは何を売りたいチラシなのか、チラシを出した目的をはっきりと簡潔にお客さんに伝えましょう!
いろんな種類の商品を売ろうとするよりも、一つのサービスだけに特化したチラシの方が成果が出ていたりします。
やはり、求められていることは、簡潔さです。
一度連絡をもらえれば、本来売りたかったサービスのアピールなんていくらでもできます。
ここを踏まえた上で、チラシを作り上げていくようにしてください。