今日は成約率についての
私なりの見解をお伝えします。
セールスにおいて
どこを改善すれば良いのか、、
大事な考え方をお伝えしますので
ぜひ参考にされてください。
そもそも成約率の８７％超えは
良い数字なのか？
営業の精度としては良いかもしれませんが、
考えるべきポイントがいくつかあります。
それは、
・売っている金額が安すぎではないか？
・売った後の労力まで考えられているか？
といった部分や、
コンサルなどのサービス型なら、
・しっかりと成果が出る対象者を絞れているか？
・対象ではない人にまで売ってしまっていないか？
などですね。
たまに
成約率が８０％超え、、、など
広告でも見るかと思うのですが、
購入者側としては
しっかりとした商品設計、
販売フローがなされていた
結果なのかも同時にみる必要があります。
こういった設計まで見て、
しっかりできてる場合は
すげーなーといった感じで見れますが、
詳細を見ているとここまで考えられているものは
ごくわずかのような気がしてます。
例えば、
本来１０万円でも売れるサービスを
２～３万円と安売りしすぎてしまうケースです。
この場合、当然やすいので、
契約率も上がります。
契約率が高いからどうぞー
って広告だったらこんな感じで
安く販売した場合の実績を見せれば良いわけです。
こんな感じで、販売価格次第で
いくらでも契約数ってのは
コントロールできるわけなんですね。
これが広告の闇ですね。
広告は、
こんな感じで見せてるものもあるので
内容を見て判断するようにしてくださいね。
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次に
この成約率が低いor高い場合には、
どのように正しく対処すれば良いか
を考えていく必要があります。
成約率が低い場合はどうするの？
成約率が高い場合の、次なる一手と改善策は？
について色々と考察することはあります。
成約率が低いなら
・信用されていない
・価格が高く感じられている
・自分にあってない
・その先が想像できない
・なぜ買うべきなのか分かってない
・決裁権があるか
・決断できない
などが考えられるので、
これに対する明確な対策を考えて
解消していけば売れると思います。
こちらはなんとなく
解消策がわかると思いますが、
契約率が高い場合はどうでしょうか？
契約率が高い場合、
そのまま放置してませんか？
改善策と次の一手としては、
・金額を上げてブランド価値を高める
・そのままの金額で労力のかからないものを作る
・価格を変えずに販売し
「人気（ひとけ）」を出す
・成約率が維持できる
再現性のある台本を作り上げて、
セールスの外注を検討する
などですね。
この辺りは、
あなたが今後どういうビジネスを
作りたいかによって対策は変わると思いますが
一度時間をとって考える価値があると思います。
一番お伝えしたいことは、
数字を一度見返して、
そこに対する改善策を
考える時間を作るってことです。
売上があがっていなければ、
声かけした人数
セールス提案した数
成約率
を出してみてどこが
ネックになっているのかを
考えてみてください。
それでは、また(^ ^)
P.S.
ちなみに成約率８７％とお伝えしましたが、
労力のかからない商品を販売しているから
成約率を高める方向で動けているんです。
一対多、オンラインコンテンツを
販売しているからこそ、この形なんですね(^ ^)
