ホームページ集客を成功させるポイント

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今日はネット集客についてご相談を受けることが多いので、ホームページ会社に制作依頼してこんな感じになっていないかチェックしてもらいたいと思います。

下のチェック欄をみて自分に当てはまってないか、確認してみてください。

 

チェック項目

□ネットから集客できるといわれてブログなども散々やったけど集客できなかった

□『売れるホームページを作ります』と言われ信頼して頼んだのに成果が出なかった

□1年間ホームページ経由の契約なんて1件も取れてない

□売れている会社のホームページを真似して作ってもらったけど全然うまくいかない

 

一つでもチェックが入った方は、最後までみてください。

 

ここからホームページから集客ができるようになる制作会社の選び方を解説していきます。

 

制作会社の選び方をお伝えする前に、ホームページ集客を依頼してうまくいかない原因であるこの3つを知っておいてください。

 

①あなた自身が正しい集客の方法を知らない

②作ってからがホームページはスタートだという認識がない

③全部専門家と言われる人に任せっきりになっている

 

この他にも、理由は考えられると思いますが、この3つがホームページ集客ができない最大の原因になっていると思います。

実際にホームページを制作している会社さんとたくさん会っていますが、集客できる流れになっていないものがほとんどです。

 

「集客できるホームページ制作!!」と謳っている会社でさえ、集客できる形になっていないのです。

 

これから依頼するのであれば、

 

1.リサーチはどのくらい徹底してやっているのか?

2.制作後のサポートはどうなっているのか?

 

この2つを聞いて、しっかりとした回答がなかった場合は、制作費用が安かろうが、納期が早かろうがやめておいたほうが良いでしょう。

 

 

1.ホームページ制作にあたってリサーチはどのくらい徹底してやっているのか?

まずは、制作にあたって「リサーチはどのくらい徹底してやっているのか?」を聞くことは必須条件です。

まずはこの質問をして、

 

・商品リサーチ

・ターゲットリサーチ

・市場リサーチ

 

の3つのリサーチをしていなさそうでしたら売れるホームページを作ることは不可能ですので依頼しないでください。

 

なぜなら、あなたのサービス、ターゲットに合わせてホームページ構築しないと、いくら他の会社ではうまくいってたとしても同じような結果が出るとは限らないからです。

あなたの会社の強みをしっかりと理解し、HP上でお客さんに向けて読みやすい形で見せていくことはとても大事なことになります。

なので、こちらの3つを抑えることは必須条件になります。

 

売るための明確なポジショニングの提案がなければ、他のサイトとの区別ができません。

(ポジショニングとは『お客さんや市場に対して自社の商品やサービスをどのように位置づけるか』ということになります)

 

つまり、売るためには他と一緒のやり方をしていたらダメですよ!ってことです。

リサーチ方法を聞けば、このポジショニング戦略についてどれくらい理解しているのかがわかるので、ぜひ依頼するときはこの質問はしてみてください。

 

 

2.制作後のサポートはどうなっているのか?

当たり前ですが、ホームページは一度作ってしまって終わりではありません。

サイトの訪問情報などを元に改善が必ず必要になってきます。

なので結局、そのままにしていては集客につながるようなホームページは出来ないのです。

 

なので、後々のトラブルにならないように

 

・管理費

・ページの管理権限について

・自分で手を加えられる範囲

・オプション費用

・納品後のサポート内容

・今後のサイト内での集客戦略はどこまで一緒にやってくれるのか

 

などをあらかじめお互いに確認して、しっかりと把握しておきましょう。

 

 

 

ホームページ集客を成功させるコツ

ここからは、『あなたが学ぶべきホームページ集客を成功させるコツ』をお伝えしていきます。

これを理解した上で、ホームページの制作を依頼すれば、集客効果が見込めるようになるでしょう。

 

・あなたの集客対象とするお客さんは誰?

あなたは、ホームページからの集客でお客さんを獲得するために一番重要なチェックポイントってなんだと思いますか?

もしこれを知らずにホームページを丸投げしてしまってるのであれば、かなりやばいです、、、

 

そもそも、お客さんを集める時に「誰でもいいから買ってくれ」なんて思っていたらお客さんは集まりません。

明確にあなたのお客さんを決めて、その対象に向けてメッセージを送ることにより、はじめてあなたの商品に興味を持ってもらうことができます。

なので、あなたはまず『ペルソナ』を決めることが必要になってきます。

ペルソナとは、理想のお客さん像だと思っておいてくれれば大丈夫ですので、この言葉絶対に忘れないでくださいね。

今後マーケティングを学んでいくと、何回も出てくる言葉ですから。

 

そして、このペルソナ(理想のお客さん)に向けてホームページを構築していくことが重要なのです。

個人一人に向けたメッセージほど響くものはありません。

そして、その理想のお客さんに近い人がホームページをみて商品を購入してくれる流れこそが、あなたが目指すべきホームページの形なんです。

 

・ホームページ集客で重要なチェックポイント

あなたがお客さんにホームページを見てもらった時に、お客さんに起こしてもらいアクション(最終ゴール)はなんなのか決めておいてください。

基本的なものをあげると、

・電話での問合せ、

・資料請求

・無料体験の申込み

などがお客さんに起こしてもらいたいアクションとして代表的なものになると思います。

これらの行動を起こしてもらうために適切な位置にお申込みボタンを用意しておく必要がありますので、その点も制作会社さんと打ち合わせながら決めていくようにしてください。

お客さんにアクションしてもらうためには

「申し込みに際してのお客さんの不安要素はないか」

「申し込み自体が面倒臭くないか・怪しくないか」

なども考えるようにしていってください。

 

お客さんが興味を持ってあなたのホームページに訪れたときに、電話するのをためらったり、個人情報を入力するのをやめたりすることがないように、

 

・「こちらまでご連絡ください」だけだと、、不安になって電話をかけづらい。

・入力フォームの入力項目が多かったりすると、入力が面倒臭い。

 

などの不安材料や、面倒な作業をすべて取り払ってあげる工夫を盛り込むようにしてください。

 

・お客さんのメリットが大きく、リスクが少ないか

この他にも注意して欲しいことは、メリットが大きくリスクが少ないことです。

資料請求を例にあげると、資料請求をするときに得られる資料そのものが価値のあるものでなければいけません。

実際に2000〜3000円くらいの価値のあるもので、そのときにしか手に入らない、ここでしか手にすることが出来ないようなものだったら、資料請求をしてもらいやすいです。

そして、それをいかにリスクなく手に入れられるようにするかが、大事なポイントになります。なので、まずはお客さんがアクションを起こすメリット・理由があるのかどうかを考えてみてください。

 

メリットを感じてもらいやすいものとして『申し込み特典』があります。

その人にとって利益のある事をしっかりと文章で伝える必要もあります。あなたが思っている以上にこちらの言いたいことは伝わっていないことを肝に命じておきましょう。

 

以上のようなことが、ホームページで集客できるかできないかの判断材料になってきます。

これらを踏まえ、問い合わせしてもらえるために何ができるのかを常に考えるようにしてください。

 

 

・お客さんの悩みがなんなのか理解できているか

お客さんは必ず何らかの情報を求めてホームページを見に来ています。

情報を探して検索している以上、その前には何かに困っていたり、求めています。

あなたのお客さんは何に困って、何を求めて検索したのだろうと、思いつく解決策を提案できるようにコンテンツを充実させておきましょう。

 

一番のオススメは、ホームページ内のブログを活用して、お客さんが検索してくるであろうキーワードに対して一つ一つ記事にしておくことです。

まずはお客さんの悩んでいそうなキーワードを調査しましょう。そしてできるだけたくさんのキーワードをあらかじめたくさん集めておいて、そのキーワードに対する記事をたくさん書くようにしてください。

 

まとめ

ここまでたくさん書いてきましたが、どんなビジネスであれ、「お客さんの悩みに対して、正しく商品を目の前に持ってきてあげることがホームページに課せられた役割」だということを知って欲しいと思っています。

 

あなたもお客さん目線に立ってホームページを作りこむようにしてください。

そうすれば、自然とお客さんも集まってくるようになるでしょう。

 

・あなたの集客対象とするお客さんは誰なのか理解する

・アクションを起こすときに弊害となっている不安を取り除いてあげる

・訪問したお客さんの悩みを解決できるものとなっているか確認する

 

以上のことを念頭において、ホームページの制作を依頼して、その後の運用まで意識しるようにしてください。

 

また制作を依頼するのであれば、

 

1.リサーチはどのくらい徹底してやっているのか?

2.制作後のサポートはどうなっているのか?

 

も忘れず確認しておいてくださいね。

 

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