売上不振な経営者必見!『仕事』と『作業』の仕分け方

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売上不振な経営者必見!『仕事』と『作業』の仕分け方

あなたは『仕事』と『作業』をしっかりと分けることができていますか?

そもそも、これらがどう違うのかというと、

・『仕事』は、あなたしかできない売り上げを上げるために行う活動

・『作業』は、あなたでなくても他の人に任せることのできる活動

の事をいいます。

『仕事』と『作業』と言われても、しっかりと分けられている経営者は実はそんなにいません。

そもそも外注する、人に任せることなく解決できるような人たちなので、人のたのむという概念がありません。

現状で活動を分ける必要を感じている経営者が本当に少ないのです。

 

あなたがやるべき『仕事』とは?

考えてみてください。

あなたが今やっているビジネスを、

・仕事と作業でしっかり分けることができたら

・作業にとられる時間が少なくなったら

どれほど成果を上げられるようになるでしょうか?

 

ここは本当に考えて欲しい問題で、作業に時間を取られている経営者の方が非常に多いのです。特に、少人数、個人経営をしていたら作業にとられる時間の割合が高くなりがちです。

しかし、こういった少数事業では『作業』に費やす時間でなく、売上につながる『仕事』の時間を多くとる必要があります。

なので、まずはあなたが今行っている活動を、『作業』と『仕事』に分類してみてください。

この時に、すべての活動の中でどの程度『作業』の時間を取られているのかを確認してください。本当にこの『作業』の部分が大半を占めてしまっている場合が多いことに気づいて欲しいのです。

 

『仕事』に集中するには

では、これはどのように解決していけばいいのでしょうか?

自分が作業に時間を取られすぎているのであれば、作業の部分を従業員に割り振ったり、外注先に委託することをオススメします。この作業をするときに考えておきたいことは、

自分でやった方が効率が良いと思っている『作業』でも思い切って人に任せてしまうことです。

この『作業』の部分が仕事上、とても重要な場合は除外しますが、それでもあなたの時間は『仕事』の部分だけに集中できるようにしていくことは大事な事だと覚えておいてください。これをしっかりできるようになるとあなたの会社が急激に成長していきます。

これは、売り上げをあげる『仕事』に集中すると、あなたが頭の中で構想していたが、実行に移せなかったような活動に時間をついやすことができるからです。

経営していると「あれもやりたい」、「これもやりたい」と思っていても、なかなか行動に移せないことってありますよね。

アイデアはあっても、行動に移せなかったら価値がないのと一緒です。
アイデアを実行するだけの時間を確保するのが、『仕事』と『作業』の仕分けです。

こうして空いた時間を売り上げをアップする『仕事』に専念していけるようになり結果的に、会社に利益が残りやすいのです。

あなたが本当に集中しないといけない『仕事』とは何か?

これを機に一度、あなたの行っている活動を『仕事』と『作業』をしっかりと仕分けしていきましょう。

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