お客さんとの関係を深める第一歩

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関係

お客さんとの関係を深めるために、あなたはどんなことをしていますか?

基本的な考え方としては、まず良い関係を構築できるまでは、一切商品を売り込まないということが重要です。

基本的にお客さんとの関係が良好でないと、よほど販売している商品に信頼性がない限り、販売するのは困難です。

特にインターネット上で商品を販売する時は、あなたのことは、まったく知られていない状態であるということをしっかり頭に入れておく必要があります。

◉お客さんとの関係を深める

このような状態で、いきなり商品を販売しようとしても、失敗してしまい、せっかく集まってくれたお客さんを取り逃がしてしますことになります。

これはインターネット上で関係構築するときの、本当によくある間違いです。

この状態を、オフライン上に置き換えて考えると、いかにおかしなことが行われているのかわかってもらえると思います。

例を挙げると初対面の人に、

「この商品は、もともと10万円の価値があるけど、特別に5万円にしてあげるよ。」

と言われたとします。

…怪しすぎて絶対に買わないでしょう。

しかも、自分に本当に必要なものなのか、わからないものをいきなり販売してくるというわけだからこちらのことなんか考えていないヤバイ奴といったレッテルを貼られるわけです。

こうなってしまったら、他の人にもそう言った目で見られるようになり、うまくいかなくなっていきます。

こういった間違いを犯さないために、あなたは何を行わないといけないでしょうか?

それは、あなたが持っている知識、お客さんの役にたつ情報を少しでも多く与え続けるということです。

 

そして、あなたがどういった人物で、ちゃんと信頼できるのかを見てもらう必要があります。

つまり、あなたが何者なのかわからないうちは商品は売ることはできないのです。

このような段階を踏んだ上で、商品・サービスを販売するようにしましょう。少なくともいきなり売り込むよりは、成約率は上がるはずです。

 

 

◉『顧客教育』という概念

このように、

商品の情報、良さを伝えて、

さらに商品の情報、良さを伝えて、

そのまた更に商品の情報、良さを伝えて…

といった形でお客さんにいい情報を提供する。

この繰り返しです。

 

これは『顧客教育』という考え方になるのですが、

「利益は先延ばしにするほど大きくなって返ってくる」

と言うことがわかっています。

つまり、あなたのことを心から信頼して、快く商品を買ってもらうには、
あなたがお客さんにどれだけ貢献できたかにかかっています。

 

お客さんのことを考えて商品を提案してくれる人と、商品を売りたいだけの人では、

どちらの方が信頼できるのかなんて、すぐにわかりますよね。

こうして情報を与えると、あなたやあなたの会社の考え方が浸透して、
しっかりと理解してもらうことにもつながります。

この『顧客教育』をできていれば、商品やサービスを案内するだけで、
すんなりと買ってくれるようになります。

 

これは、オフライン上でも同じですが、インターネットという対面しない環境下では、
さらに重要になってきます。

 

このような『顧客教育』は、インターネットで大手と呼ばれているところでは、確実に行われています。

 

『顧客教育』がしっかりされている

有名な出版会社だと、

・無料で読めるメルマガは、1日何通も送られてます
・書籍の無料プレゼントを頻繁に行っています
・価値のある音声ダウンロードができます
・送料無料で商品が届きます
・キャンペーンを通して有益な情報、特典が付いています
・注文からお届けまでがとても早い

こんなことが行われていたりします。

よく知らない出版社から買うのには抵抗があっても、そこの商品は少々高くても買ってしまう。

こんなことが普通に起こってくるのです。

 

これは、『顧客養育』が徹底して行われているためです。

手段は様々で、いろいろな媒体を通して情報を提供しています。

どんな会社かよくわかっているからこそ、
そこから安心して商品を購入することができます。

 

◉お客さんとの関係を深める第一歩

商品を買ってもらうことを第一に考えているうちは、
誰もあなたから買ってくれません。

まず、あなたがすべきことは、
あなたのことを知ってもらうということです。

そのための媒体として、ブログであったり、メルマガであったり、
Facebook、twitterといったSNSを活用するのです。

ここでは「お客さんとの関係作り」に専念していきましょう。

 

顧客得たければ、まず情報を与えよ

 

これを念頭において、お客さんと接していきましょう。

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