メディアを使ったあなたの地位を高める3つの方法

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メディアを使ったあなたの地位を高める3つの方法

あなたは、自社の扱っているサービスをお客さんから依頼されて、『お願い営業』をすることなく仕事をこなしていきたいと思いませんか?

これは仕事のエキスパートとしてメディアに取り上げられることで、そういったお客さんから来てもらう流れを築くことができます。つまり、あなたの地位を高めることにつながります。

今回は、メディアを使ったあなたの地位を高める3つの方法についてお伝えしていきます。

地元、都道府県、全国の紙媒体に記事を書くと地位が高まる

ここで一番やってもらいたいことをご紹介します。
それは、週一コラムなど定期的に掲載してもらえるような情報紙を探すということです。

記事を定期的に執筆することで、読者が勝手にあなたのことをその業界の権威だと思ってくれるようになるのです。

例えばあなたが、税理士だとするのであれば、「創業までに行わないといけないこと」と言ったようなことに対して記事を書くことがあったとします。そうすると、お客さんがこの記事を見た時、創業を考えているのであれば、この人に頼めばいいんだといった意識がこのお客さん中に根付いてきます。

これが本当にあなたの会社を意識付ける方法として使えるのであれば、こんなに有効な手段になることはないと思います。

しかし、ここで問題になるのが、これを記者の方にどういった形で掲載してもらうところまでこぎつけるかということになってきます。

消費者の味方になる

まずは記事を掲載してもらうために、消費者の役に立つような情報を提供していく必要があります。これは、知っていると周囲に自慢できたり、いざというときに役に立ってくるような情報のことですね。

こういったものを提供していくうちにお客さんはあなたの商品であったりサービスを購入したくなってくるのです。

ただ、これを行うためには、あなたの見込み客が、何を必要として、何を欲しがっているのかをしっかり把握することが重要なんです。

これは、どんな業種にも当てはまることなんですが、このようなお客さんに対する価値をしっかりと考えて、採用する側にも納得してもらえるような情報を提供する必要性が出てきます。

知らない情報、お得な情報

実際のところ、一番価値のある情報としては、「お客さんの負担が少なくなる」であったり、「リスクが一番少ない方法」、「ちょっとした儲け話」であったり様々です。

ここで一番簡単な情報の提供方法は、「普段のお客さんからよく聞かれることを解決するような情報の提供」です。

あなたも少なからずお客さんからよく質問されるようなことがあるはずです。そこに関して、しっかりとした解決手段としての形を作り上げて、メディアに「独自性」を打ち出して、寄稿してみるのも一つの手です。

しかし、これだけでは決定打に欠けるのも事実です。

記者は、どこにも出ていないような新鮮な情報を採用したいと言ったことは当然あるわけですから、そこの需要に対する問題を解決しておかなければ、採用には至りません。

例えば、

「駐車場から町おこし」といったネーミングの寄稿でメディアに取り上げられた例もあります。
これを聞くと「実際に何をおこなったの?」といった興味を持ってもらうこともできますよね。
このように特異な情報もメディアには好まれる傾向にあるので、面白い切り口で進めていくことも重要なのです。(町おこし系の提案はメディアに取り上げられやすいと言われています。)

あなたなりの独自の切り口で、採用を目指していきましょう。
採用までは、記者の方々がお客さんだと思ってください。自分の提供する記事が記者の方のためになるのかは最も重要なところです。記者の方だって売り込みの記事ばかり見るのは嫌に決まっています。

メディアを利用する考え方

メディアを利用して売り上げを上げることが本当の目的ではないということをしっかりと頭に入れておいてください。

記事を提供することで、私たちが常に考えておかなければいけないことは、「お客さんに役立つ情報を提供する」ことです。

本当の目的は、メディアの力を借りてあなたの確固たる地位を築くことになるのです。営業のツールとなるのは、まだ先の話にもなってきますのでここでは地位を確立することに集中するようにしましょう。

まずは、

・あなたが提供出来る情報はないか
・あなたの専門性を打ち出せる分野はないか

ということをしっかりと考えてみてください。

メディアの力は絶大です。正直広告やチラシなどより圧倒的なインパクトがあります。

あなたの権威性を示す絶好の場となりえますので、しっかりとした計画のもとメディアに取り上げられるように準備を進めていってください。

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