ホームページ診断してみたけど、大事な項目がぶっ飛んでいた件

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最近ホームページの診断の件で、

よくお問い合わせがあります。

 

「さあ、今日はどんな内容かな〜」

 

お客さん:

「うちのホームページの

どこが悪いのか教えてくれませんか?

ここのところ、、と言うか

立ち上げてから全く

集客に繋がっていないんです。」

 

 

ダーハマ:

「一度ホームページを、

見せてもらいたいので、

HPアドレスを教えてください。」

 

 

お客さん:

「これなんですけど、

大手のサイトを参考にしながら

作ってあるんですけど

どうですかねー…」

 

 

ダーハマ:

「……あ、なるほどですね…。(はは〜んやっぱりこれだな…)」

 

 

このページを見ていいたいことが

たくさんありすぎてキリがなかったので

要点だけ伝えましたが、

このホームページを作る上での

超重要事項が抜け落ちているんです。

 

 

大抵どこのホームページを見た時にも

その重大事項が抜け落ちていることなんですが。

 

見た時に全く「魅力的でない」ということです。

 

 

「簡単にいうと他のところでもいいんじゃね?!」

ってお客さんに思われてしまっている

ホームページに

なっているということです。

 

 

あなたのホームページは大丈夫でしょうか?

 

これって他のホームページを

見ていても感じることなので

多分他人事じゃないと思いますよ。

 

ダーハマ:

「もっと会社の特徴をしっかりと

紹介していかないと他のサイトと

同じようになってしまっていますね。」

 

 

お客さん:

「あー、やっぱりそうですよねー

でも、どうやったらいいのか

全くわからないし、うちの特徴を書いても

やっぱり他のホームページと

一緒に見えてしまうんですよね…」

 

 

 

 

こういった時に、

他の会社との圧倒的な差をつける方法が

7つあるのですが、今回はその方法を

何点かご紹介します。

 

これは、あなたの会社も持っている資産を

サイトに掲載することで、

何件ものアクセスにかえることのできる

とっておき(かつ誰もうまく利用できていない)の

方法なのでぜひあなたのページでも

活用していってくださいね。

 

 

 

他社のホームページと差別化を図る方法

差別化1 動線を考える

じゃあ一体何が足りていないのかというと、

お客さんがホームページをみる

「動線」ができていないということ

がまず一つ目です。

 

ホームページを読んでもらう動線は、

検索してもらうこと以外にもいくつかあります。

 

よくある間違いが、検索順位を上げるために

SEO対策にお金をたくさんかけることですね。

 

 

これが悪いとはいいませんが、

検索順位をあげたとしても中身が

よくないことにはどうにもなりません。

 

 

ここにお金をかけるくらいなら

別のところに時間とお金を

かけて欲しいと思っています。

 

 

ホームページは、直接お会いしたことのある方や、

チラシや情報誌に掲載したときのように、

他の媒体を通してホームページへきてもらうことが多いです。

 

 

今の時代、

チラシだけで問い合わせをもらったり、

初対面で成約することは至難の技です。

 

初めて会った人に

限られた時間で興味を持ってもらうためには

それなりに厳選した情報を一気に見てもらえるように

工夫しておく必要があるわけなんですね。

 

そこで必要となってくるのが

魅力的なホームページです。

 

つまり、

ホームページにいきなりきてもらうのではなく

どこかのページを経由してきてもらい

信頼を獲得できるようにしておく。

 

 

ある程度の情報を他の媒体で

知ってもらっておいて

さらにそれを補完するような

内容にしておくことが大事になってきます。

 

クッション的な役割を

持たせることによりお客さんへの信頼を得ていくわけです。

 

ホームページを24時間働く優秀な営業マンとして

活用できるようにあなたも

この動線について考えてみてくださいね。

他の会社ではそうそうやっていないと思いますので

ぜひ活用してみてくださいね。

 

 

差別化2 お客さんの声の有効活用

そして差別化の2つめの方法が

お客さんの声の有効活用です。

 

ダーハマ:

「お客さんの声っていうのは

あなたの会社の大事な資産なんですよー」

 

って言っても大抵の社長さんには

理解してもらえません。

 

この前も、

 

お客さん:

「お客さんの声なんて見るんですかねー、

あっても会社が勝手に都合のいいように

書いていると思われるんじゃないですか?」

 

っていう言葉をいただきました。

 

だったら、

「なぜお客さんはそう思ってしまうのか?」

 

ここを潰し込んでおけばイイわけですよ。

 

例えば、文章だけだったら信憑性がないのであれば、

 

・動画のインタビューをしてみるとか、

・対談しているときの写真を掲載してみるとか

 

いろいろな方法があると思います。

 

ちゃんとお客さんの声を活用している

ホームページをみれば、

それが本当の声なのかなんて

すぐわかっちゃいそうなものですよね。

 

あと、もう一つ良いことがあるとすれば、

客観的にあなたの会社のイイところを

アピールできるということです。

 

 

あと客観的に見て

お客さんの声が役に立つように

なっていなければいけません。

 

なので、お客さんの声をとる時も

 

・商品を知ったきっかけ

・購入前に悩んでいたこと

・商品を買った決め手

・購入前に感じていた不安

・購入してよかったと思ったこと

・購入を悩んでいる人への一言

(↑これ超使えます!

これ活用する気がないなら

ここでページ閉じてもいいレベルで!)

 

っていう風にお客さんの知りたい情報を

お客さんの声として

いただくようにしていってくださいね。

 

ここであげた項目を

お客さんの声として使ってもらえれば、

イイ感じの「お客さんの声」に

仕上がってくると思うので、

まずここから取り掛かってみると

改善に着手しやすいかも!

 

差別化3 「デザイン・レイアウトのルール」

さらに、いうのであれば

デザイン・レイアウトについてですね!

 

ホームページの
デザインやレイアウトは
何をこだわるべきなのか?

あなたはちゃんと理解していますか?

 

その答えは

「訪問者のルートをきちんと考える」

ことにあります。

よく、ホームページを開くと、

クリックできる場所がたくさんあって、

どこから見ていいのか分からない

ウェブサイトがあります。

効果的な順序で見てくれなければ、

訪問者は「このページは違う」と判断して、

ホームページから去るか、閉じてしまいます。

 

こうなってしまうと本当にもったいないんですね…

ホームページの役割や目的がはっきりしたら、

内容のすべては、目的を達成するために

適切な位置に配置するべきです。

 

なので、ちゃんと見て欲しいページには、

クリックできるボタンを極力つけない

などの対策をしていくことが大事です。

 

あなたのサイトは、

無駄にボタンが配置されていませんか?

 

しっかりと考えてみてくださいね。

 

 

まとめ

こんな風にホームページは、

あなたのビジネスモデル全体に対して、

かなり影響力をもったツールに

なり得るんです。

ちゃんと流れを知っていれば

大丈夫なんですが

どうもそれをしっかりと反映している

ホームページ制作は少ないと

思います。

 

実際、ホームページ制作会社も

売上を上げるページにするって言ったって

マーケティングを

しっかりと学んでいるわけじゃないですからね…

(マーケティングを知らない会社には要注意やで!)

 

ちなみに、

ホームページからの売上が

2倍以上の成果が出ている

案件も何件も見てきました。

なので、

余った時間でホームページを見直す

ということではなく、

新しくホームページを作る気持ちで

サイト内の流れを構築してもらいと思っています。

 

 

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