あなたの会社のメインの商品が高額商品の場合に、やってはいけない間違いがあります。
その間違いは、多くの会社がやってしまっている間違いになりますが、その間違いを犯してしまっているのにもかかわらず指摘されるまでわかりません。
あなたの会社もそうなってしまっていませんか?
ここでは、多くの会社が犯してしまっている主力商品が売れない共通する3つの問題点をお伝えしていきます。
目次
売れない3つの共通点
お客さんから見れば、どれも同じに見えている
お客さんがあなたの商品を買わないのは、どの商品も同じに見えてしまうからです。
「うちの商品・サービスは違う!」と思ったのなら危険信号です。
なぜならお客さんは、
・緊急でその商品を購入しないといけない
・ものすごく興味がある
・不安がある時
でないと、あなたの商品に対して興味を示さないものです。
高額商品を販売したい時は、無料体験やお試し体験といったものを開催して、あなたの商品・サービスを直接案内できる機会を作っていくことが大事になってきます。
直接体験させるにはどんな手段がとれるのかを、まず第一に考えてみましょう。
あなたの会社なんて興味ありません。ましてや高額商品をいきなり販売するなんて…
あなたの会社は、こういった間違いをしていませんか?
・ヘッドラインに会社名を入れている
・ヘッドラインに商品名を入れている
よくチラシや、Facebook広告で会社の名前、商品の名前を出して販売しているものを見かけますが、お客さんはあなたの会社に興味がありません。
お客さんが反応するのは、その商品が自分にもたらすであろうメリットだけです!
そこにしか興味がないということを頭に入れておきましょう。
そして、その商品・サービスを買うとどういったことが実現できるのか、しっかりと伝えていくようにしていってください。
いますぐ欲しいと思えるものが提供できていない
高額商品を売ろうとしても売れないのであれば、一体どういったものを販売すればいいでしょうか?
その答えは、簡単です。
その商品のことを質の良さが理解出来るお試し価格の商品サービス・会社が信用できるまで継続できる少額サービスを作ってしまうことです。
無料で提供できるものがあれば、さらに良いと思います。
オススメはメルマガです。ここでお客さんとの関係性を構築できれば、その先で商品を買ってもらうことができるからです。
ただ注意しておきたいことは、お客さんがすぐ欲しいと思うものを販売することです。
欲しいと思ってもらわなければ、購入までつながりません!
お客さんの欲しがっているものは、常にリサーチする癖をつけていきましょう。
おわりに
多くの会社が犯してしまっている主力商品が売れない共通する3つの問題点をお伝えしてきましたが、この問題以外にも気をつけていかなければならないことが沢山あります。
しかし、この3つの問題点さえクリアできれば、ある程度の集客は可能となってきますので、ぜひ参考にしてください!