さて今回はチラシの極意シリーズをお送りします。
チラシの極意8だけなぜかアップできていなかったのに気づいたので、改めて投稿します。
今回はチラシの反応率を上げるための対策として、保証をつけることの重要性をお伝えしていきます。
保証をつけるって大事ですよ(^_^)
しっかりと学んでいってくださいね。
8.保証をつけると反応率が増加する!
・返金保障の有効活用
あなたも「効果が出なかったら全額返金保証」や「美味しくなかったら代金は頂きません」といったチラシや広告を見たことありますよね?
これは非常に強力な販売手法なので是非取り入れてほしいと思ってます。
これを実際に導入したケースでは、10%〜50%ほど売上が上がると言ったデータも出ており、無視できない要素になっています。
ある商品の販売で、60,000部のチラシ配布で販売してから実際に返金を申し込んできたお客さんの数が、たった数名しかいなかったという例があります。
大体の場合の返金請求は、本当に効果がなかったと感じた人が電話をかけてくるか、クレーマーが少しいるくらいです。
商品購入者はたくさん増えることになりますので、デメリットである返金対応を不安に思わず、積極的に利用していきましょう。
あまり返金対応が少ないのも実は問題なんですが、もし返金の申し出があった場合は、理由をしっかり聞くことによって商品の質の向上につながっていきますので、しっかりと理由の確認を行っていくようにしましょう!
・返金の少ない理由
しかし、先ほどのデータで示したように返金請求が少ないと思いますか?
これは「保有効果」が働いているからだと考えられています。
保有効果とは、「人は所有物に対して、高い価値を感じるようになる」といった傾向があらわれるといった心理的効果のことを言います。これがよくわかるのがオークションです。
お客さんは安く買いたいと思っていますが、いざ自分が手放すときには、ちょっと高めの金額を提示したくなります。
これは「保有効果」が働いているから起こることなのです。
私もそうですがちょっとでも高い金額で売りたいですもんね(´Д` )
こういった心理学的な理由から、保証はつけたほうが反応が高くなります。
本当に低リスクで反応を上げることができる手法になりますので、ぜひ導入してみてください。
このほかにもチラシの極意として、数多く購入につながる手法はあります。
ここで紹介しているテクニックはその一つにしか過ぎません。
この効果でチラシの反応が高くなったのかの測定は、常に行っていないと、返金保証を取り入れたから反応があったのかわかりませんよね。
チラシを出すときには、常に数字で管理していくようにしてくださいね。
PS.
私も返金保証はチラシを出すたびにつけていますが、未だ返金の申し出はあったことがありません。
しっかりと満足条件を満たしてあげるようにすることも大事のようです。