面談の方法を変えてお客さんに対応したクライアントさんから「5人中3人契約に至った」とご報告がありました(^ ^)
面談は、才能ではなく、いかに細かいプロセスに分けて、お客さんの話を聞くことができるかどうかです。
今回のケースでは、クライアントさんのサービスをお聞きして、オリジナルの面談スクリプト(台本)を作り、その内容を実践していただきました。
面談の時に重要なことは、お客さんの現在の状況を整理していくことです。
しかし、どうしても商品を売ろうとする観点が先行してしまい契約に至らないケースを多くみてきました。
「面談がうまくいかない」とご相談にくる方のお話をお聞きしていると、どのケースも「お客さん視点が入っていない」ことが多く見受けられます。
なので、
①商品をお客さんが使った時にどんな変化があるのか?
②お客さんのことをどのくらい理解しているのか?
という観点を持っているのかどうか確認すると改善できる点は多いように感じています。
特に営業は嫌われるから好きではないといった方をよくお聞きしますが、それは売り込みをしているからだと思っています。
売り込みではなく、商品を買うことによってお客さんが喜んでもらえる未来を後押しする「セールス」をすることができるようになれば、面談は苦にはならないと思います。
今回のケースでも、お客さんと円満に契約をすることができたというお話をいただくことができました。
面談でなかなか決まらないという際は、お客さん視点を持てているかをぜひ確認してほしいと思います(^ ^)