今回は、先日の勉強会で
お話しした内容に少し触れますね。
勉強会の内容は、タイトルにあるような
単価を上げることができない時の
マインドブロックについての話でした。
カンタンにいうと
5,000円で販売してるものを
50,000円で販売するにはどうしたらいいか?
みたいな話です。
当然、単価を10倍にするのであれば
それに見合った価値に見せる必要があります。
この時に、
・サービスを充実させるべきなのか?
・どうしたら価値が伝わるか?
など、考えないといけないことが
たくさんあります。
この中で絶対に見落としてはいけない要素が
「お客さんが、そのサービスで購入することで、どうなりたいのか?」
ということです。
購入後の未来が、そのサービスで提供できるか?
その後のフォローは、必要ないか?
など、その商品サービスだけでは
提供できない部分も、まとめてみて
サポートできる形に充実させることで
単価をあげることができます。
整体なら
痛みの改善(単発)
→慢性的な痛みの改善(定期コース)
みたいな感じです。
年間コースにするだけで価格が10倍になるし、
取りこぼしていた利益も確保できます。
このように、いかに離脱をなくすのかも
ポイントになってきます。
他の事例で、面白かったのは
コンサル費用15万円で
お客さんの売上、年間の売上が500万以上
あがっていたというお話しです。
つまり、年間180万円支払ってもらい
500万円以上の利益を
お客さんに提供しているんですね。
この場合
サービスを変えずに、2倍にしても
提供している価値からすると安いです。
このように、お客さんが手に入れた価値から
単価を算出することも、考えてもらいたいです。
金額価値として、見せにくいサービスもありますが
手に入れた後を、イメージしやすくすることで
より単価をあげて提供しやすくなると思います。
是非、他社との価格競争から抜け出すために
こちらの件について考えてみてくださいね(^ ^)