自分のビジネスをしているのであれば「たくさんのお客さんを集める」というのは最大のテーマです。
ここではあなたのビジネスで結果を出すために絶対に知っておかなければならない
「たくさんのお客を集めるためのはじめの一歩」をお伝えしていきます。
目次
1.よくある集客の失敗例
集客の対象が絞られていない広告
よくある間違いとしては、どうやったらお客が集められるのかわからず、
ネット上にあげられている「たくさんお客さんが集まったチラシ」
といった結果が出ている販促物をそのまま転用できないか考えてしまいます。
しかし、いざ真似して作ったものの想像した結果が得られずに
「広告費用だけ無駄になってしまった…。」
といったことが起こってしまうのです。
意味が理解できない言葉を並べた広告
整体院をネットで調べていると
「あなたの波動エネルギーを引き出します」
といった何を言ってるかわからない広告も存在します。
このように商品の良さをアピールしているつもりだけど、
集客に繋がっていないといった失敗を数多くあるのです。
2.よくある集客の失敗の原因とは?
あなたのお客は誰ですか?
なぜこんな失敗が起きてしまうのか?それは、
「自分のお客が誰なのか?」
「お客の欲しがっている結果はなんなのか?」
ということについて考えられていないのです。
残念ながら上記の失敗例は、その典型です。
まず、自分の求めているお客のイメージ像が明確になっていない
ことが集客に繋がっていない原因です。
また、聞いたことのないフレーズを商品の特徴として
あげてしまうとお客は離れて行ってしまいます。
いちいち調べてくれることもありません。
お客さんは基本あなたの扱っている商品のことなんて興味はなく、
利益になることしか興味がないのです。
あなたがネットで欲しいものを検索した時に、
興味を持ってしまうものとは一体なんでしょうか?
もちろん、自分の思っていることを解決・実現してくれる
商品・サービスですよね?
3.お客を集めるはじめの一歩とは
つまり、売り手側にまわった際にはじめに考えるべきことは、
「理想の顧客像を設定する」
・買ってくれるお客のイメージ像を明確にする
・お客は何を欲しがっているのか
これらを考え、明確にアプローチをしていくだけで
自然とお客からの反応も増えてくるのです。
自分の持っているサービス・商品を売ることばかり考えて
特徴を並べてしまうという間違いはよくあります。
この間違いを犯していないかチェックしてみてください。
あなたがビジネスをしているなら、
あなたの商品・サービスを気に入って購入してくれている
お客さんの特徴を書き出してみてください。
・どの媒体を活用しているのか
・利用してくれている年齢層
・購入してくれた時に抱えていた悩み
・どんなことに興味を持っているのか?
細かく分析して、実在する一人の人物に対してメッセージを
届けるという形で広告宣伝を行なっていくことで、
不特定多数に向けた宣伝よりも圧倒的に反応が高くなり、
魅力的な情報を発信できるようになります。
理想の顧客像を設定すると、全てが当てはまらなくても、
どこかに当てはまった理想の顧客像に似ている人たちが
集まってくるようになります。
結果としてその理想のお客様に近い人が集まってくるように
なります。
あなたもぜひ「理想の顧客像」を考えてみてください。
想像以上の結果があなたを待っているはずです。