
お客さんからこんなご相談いただきました。
「商品説明会を開催して
30名ほど集まっていたのですが
契約につながりません
見込み客も5名ほどしかいなかったので、
集め方が悪いんでしょうか?」
といったものだったのですが、
見込み客が集まらなかったことも
問題だと感じていたようですが、
これもったいないことをしているんです。
何がもったいないか
あなたはお気づきですか?
ここでポイントなのは、
30名集まっているということ。
30名は
「何かに期待して説明会に来ている」
という事実があるわけです。
そもそも30人も集めることは容易ではありません。
なので、集客は成功していると思います。
なので、その人たちが求めている
商品内容にすれば来ていた人の中から半分くらいは
契約に繋がっていたかもしれません。
このように、問題の解決策を考えるときに
「そもそもの問題は何か?」を考える力をつけておくと
売上に繋がることが多いです。
今回の場合ですと、
見込み客を集められなかったこと
が問題ではなく、
来てくれた方に欲しいと思える商品を
提供できなかったことが問題だったわけです。
なので、今回のように、
本当の問題は何かを見極める力を
つけることが重要です。
そもそも、30名なんで集まったんだろう
そもそも、見込み客を集める必要があるのか
そもそも、このサービスが求められているのか
など、そもそも論を使えるようになると
本質が見えやすいです。
これ私の売上アップの秘訣ですので、
ぜひこれについて考えてみてくださいね。