店舗ビジネスの方によくある話だと思うのですが、
電話がかかってきたからといって、
そのまま予約が入るわけではないと思います。
例えば、
「料金はいくらなのか?」
「他との違いをお聞きしたい」
といった質問から入るパターンだったり、
「今すぐ行けますか?」
「この時間空いてますか?ダメだったら他にいきます」
など、どうしても対応できないようなパターンだったり
なかなか購入に至らないパターンを多く経験されてきていると思います。
体感的にこの電話からは
契約・購入に繋がらないなと感じた時には、
その対策として
購入・契約に繋がらなかった理由を落とし込んで、
購入につながる返答の仕方を考えて実践していくことが重要です。
・取りこぼしの数自体を減らす
なので、断られた言葉に対する返答を
テンプレート化しておくことで取りこぼしのないようにして欲しいです。
こう言われたら、こう答える。
みたいなマニュアルを用意しておけば、
それだけでも購入数は変わってくると思います。
わざわざ電話してくるくらいですから、
購入見込みは高いはずなんです。
だからこそ契約に繋がらなかった時のことを思い出して、
どう対処するのかを事前に考えておくことで
売り上げにも繋がると思います。
なので、
・問い合わせの成約率を計測する
・断られた理由を書き出す
・それに対してどう切り返すのか考える
これを繰り返して行ってみてください。
地味な作業かもしれませんが、効果は絶大です。