
私たちが言う「見込み客のリスト」とはメールアドレスのことを指します。
ブログ記事や、SNSのアクセスからリストを得るわけなのですが、一体どれくらいのリストがあれば売上を上げられると思いますか?
また、ブログに来てくれた見込み客が、どのくらいメールアドレスを登録してくれることを目標としたらよいのかお伝えしていきます。
まず、あなたはどの程度リストが集まれば、売上がたつようになると思いますか?
ここでは、大まかでいいので考えてみてください。
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どれくらいのリスト数が必要だと思いましたか?
よくある答えは、「そんなのリストは多ければ多いほどいいじゃん」
といった答えです。
しかし、それって本当にそうなんでしょうか?
◉ リストは、多ければ多いほどいいのか?
もし見込み客リストは、たくさん集めないと集客につながらないと
考えているのであれば、それは間違いです。
もちろん、たくさんリストがあることに越したことはありませんが、
本当に購入につながるようなリストである必要があります。
なので、実際はあなたの考えている以上に少ない顧客リストであっても、
ビジネス自体は成立するのです。
なので、今あなたのビジネスで対応できるだけの
リスト数を考えてみてください。
業種によっては、顧客リストは100ほどあれば十分成り立っていきます。
なので、たくさん顧客リストを獲得しないといけないといった考えは、
大企業の戦略であって小さな会社の経営者や、店舗ビジネスを行っている
私たちの行うものではないことを理解してください。
顧客リストが100なくても、顧客リストの質が良ければ、
正直、50でも十分なくらいです。
目標としては、100くらい集めていくことを
念頭において記事を作成していきましょう。
◉見込み客リストの対象を絞る
本当に必要なリストというのは商品を買ってくれる人の数です。
なので、あなたはブログ記事を書く際に
誰に向けた記事なのかを決めなければいけません。
これは、理想のお客さんに響けば、似たような人も
集まりやすくなるといったことになります。
まずは、対象を絞りましょう。
そうして得られたメールアドレスの方が
対象を絞らなかった場合よりもリスト価値は高まっているものです。
ブログ集客以外にも、ネット広告を使った集客も
資金に余裕があるのであればオススメします。
これはあなたのペルソナ(理想のお客さん)を決めて
その人と条件が同じ人を対象に
Facebook広告などを利用して行うと良いでしょう。
そうすることによって費用をかけずに
効率よくメールアドレスを獲得できます。
地道な作業になりますが、
最終的にはあなたの大切な資産となります。
ぜひ、記事を作成するときの参考にしてください。