今日はセールスをしていて、よくある
「検討します」という返事に対する、明確な対処法をお伝えします。
あなたもセールスをしていると、このセリフを言われたことがあるはず。
この「検討します」という返事は、たいてい契約につながりません。
断り文句として使われることが多いからです。
仮に本当に検討していたとしても
時間が経つにつれデメリットの方が頭の中によぎるため
契約率は下がってきます。
こういった返事をされたら、「何を検討するのか」しっかりと聞くことです。
たいてい検討する材料は、その場で解決できることが多いからです。
その場で解決手段を提案しても
いい返事がいただけない場合は信用されなかったか、
金額面など、別の問題がある場合があります。
もし本当に時間を必要とする場合のみ
「次のアポイント」や「連絡をもらう」などの方法で
しっかりと取り決めしておいてください。
「検討します」と言われた時に、
他の人の意見をもらうなどの理由で
検討をするといっている方とは
契約しないことをオススメします。
理由は、
大事な決断を他の大事な場面でも
人任せにしてしまう可能性が高いからです。
こういった流れを作っておくと
取引するのにふさわしい人なのか、判断することもできます。
もちろん、その場で人をみて、判断することは大事ですが
自分なりの判断基準を持つことは大事です。
いつも断られたり、契約が決まらなかった時に
よく言われている言葉を思い出してみてください。
そんな言葉に対して、反論できる材料を持っているか
一度考えてから、セールスに望むようにしてください。
これだけで成約率は一気に上がってきます。