火曜の夜のライブは常に子供の寝かしつけが
時間内に終わるか?と格闘している濵田です。
毎週火曜日にFacebookグループで
ライブを開催しているんですが、
その中でお答えした質問で
皆さんに共有したい内容がありますので
コチラでもお伝えします。
今回ピックアップした質問はコチラ。
「美容室を経営しています。
求人をしても応募がありません、
濵田さんに頼めば解決しますか?
どのような方法をとりますか?」
これについて、
「この情報だけでは求人できると言えません」
とお答えさせていただきましたが、
視聴者さんから、
「出来ませんときっぱり言うんですね」
といったようなお声をいただきました。
コンサルタントをされている方から言われたのですが、
出来ないものはきっぱりと出来ないと伝えて、
その理由を明確にしたほうが
お客さんにも納得してもらえたりします。
そもそもこの質問だけでは
・給与としていくら出せるのか?
・即戦力が欲しいのか?
・定着するスタッフが欲しいのか?
・教育体制は?
・引き抜きなのか?
・美容学校へ求人を出しているのか?
などなど、求人をするために
用意しなければならない情報が足りないんですね。
なので、
「求人できるとは言えない」と
お答えするしかないんです。
逆に、この場で「出来ます!」って答えても
ほぼ確実に「その根拠は?」ってなってしまいます。
よくコンサルしている方を見ていると
何でも知っていなければならない
と思い込んでしまい、
「出来ますと言えない自分が悪いんだ…」
って考える方が多いように感じます。
出来ない根拠を説明して、やりたい場合に
そこにかかる時間や投資すべき金額を説明して
それでもやってみたいと言われたときに
仕事を受けるべきでこれが出来てないと、
お互い時間も割かれるし、
相応の投資はするわけなので、
不幸になっちゃうと思います。
なので、
「出来ません、その理由は~だからです」
ときっぱりと言えるマインドセットを持つことが
大事だと思います。
これはどのビジネスをしていても
同じだと思っています。
要は、
「お互いが納得して購入してもらえる環境をいかにして作るか?」
に尽きると思います。
何かのお役に立てたらと思います。