あなたの会社のブランド力を高める方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
あなたの会社のブランド力

あなたの会社は地域でどれくらいブランドとしての力を持っているでしょうか?

ブランドの力とは、特定の用語を聞いた時に
真っ先にあなたの会社や商品を思い浮かぶかということになります。

例えば、

コーラと言ったら「コカコーラ」
ハンバーガーと言ったら「マクドナルド」

と言ったように、
何か思い浮かべた時に一番先に思い浮かべてもらうようにすることが
ブランドの力なのです。

もちろんこんな大企業を相手に、自分の会社をブランディングしていきましょう。
と言っているわけではありません。

まずあなたが目指すべきところは、あなたの営業範囲内での、
あなたの会社のブランド力を高めましょうということになります。

もちろん県内で活動しているのであれば、県内であなたの会社の分野で1番を目指しましょう。

 

ブランド力を高めるのに必要なこととは?

「ブランド力を高めよう」と言ってもどうやったらいいのかわからないはずです。
まずはあなたの会社を知ってもらう必要があるのは間違いありません。

そのためには、CMや、広告を定期的に出すということはもちろん必要になってきます。

しかし、
「そんな資金いくらあっても足りないよ」
「そんな資金あるならもっと違うことに投資するよ」
と言った声が上がってきます。

もちろんこう言った広告は大事です。
しかし、私が行ってもらいたいブランディングは、こう言ったものではありません。

どちらかというと泥臭いものになりますが効果は絶大です。
その方法とは、既存のお客さんへのアプローチの強化です。

そうです、今回提案するブランディング方法は、
今いるお客さんがあなたの競合に流れてしまわないようにするものです。
これって軽視されやすいものなんですが非常に重要な要素なので詳しくお伝えしていきます。

 

なぜ今いるお客さんへの対策なの?

この対策がなぜ必要なのか、
これは新規客の獲得ばかりに集中している会社が非常に多い為です。

本当に必要な「既存客の囲い込み対策」が、
しっかりとしていかないと堂々巡りに陥ってしまうからです。

お客さんが他の会社の商品を買ってしまう理由は、
「あなたから買ったことを忘れているから」という理由が大半です。

よほどサービスに不満を持っていない限り、
商品を購入しなくなる理由は、これなんです。

ならば、お客さんに忘れられないように
DM(ダイレクトメール)を送るなり、
電話で定期的に連絡するなり、
訪問して経過状況を聞いてみたり、
何かしらのお客さんとのつながりを持っておくことが大切になります。

そうなると、「〇〇(悩み)に困ったら、△△(あなたの会社)に頼めばいい!」
と言ったブランドとしての意識がお客さんの中にできてきます。

つまり、ブランドとは、
「お客さんにあなたの会社を真っ先に思い浮かべてもらうこと」
になるのです。

他の同じカテゴリーのサービスと区別するためのできることというのは、
何もCMのような大々的に打ち出すものだけではない
ということをしっかり押さえておきましょう。

このようなブランド力の高め方であれば、
費用もそこまでかけずに取り掛かれるはずです。

ぜひあなたも実践してみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*