あなたのビジネスで、地域の一番を目指していこうと思っているのであれば
集客の方法、対象を変えて行うことも考えてみると面白いかもしれません。
今どうしても勝てない競合があるとします。
そこと比べてしまうと、そこのお客さんを少しいただいている感じで、ビジネスをしていて今後やっていけるか心配しているってことありませんか?
もしそう言った状態であるならば、発想を変えてみましょう。
発想の転換方法とは?
あなたがもし地域で競合とやっていけないと考えているのであれば、その競合に優位になれるポジションを探してみましょう。
「そんな優位に立てるところないよ。」
と思っていませんか?
それこそ、「そんなことない」ですよ。
これはあなたの会社の方が圧倒的に小さい場合でも、優位に立てる部分というのは必ずあります。
小さい会社ならではの迅速な対応であったり、もしそういったものがないというのであれば、競合優位性は必ず作らないと、この先どんどん仕事は少なくなってきます。
もし思いつかないのであれば、
『対象とするお客さんの層を変えてみる』
『媒体広告媒体を変える』
ということも集客力を上げる一つの手になります。
知り合いからの紹介だけでやっていけるといった声も上がってきそうですが、これをずっと続けていくとなると新規の開拓にも着手していくことが難しくなります。
今後は積極的に新規開拓は行っていくべきだと思います。
現在はインターネットビジネスもあるので、地域ビジネス一辺倒よりも、そちらに参入するというのも一つの手です。
こうなれば競合でもしっかりできているところは少ないので、競合優位に立てます。
そんなの難しそうで無理とか言っている場合ではありません。
この風潮は、今後もっと大きくなってきて導入していない会社が太刀打ちできなくなってくる時代が必ずやってきます。
やるなら今です。
林先生も言っています。
「やるなら今でしょ!!」
対象のお客さんの層を変えてみる
対象のお客さんの層を変えてみるということは集客面で、本当にいいことだと思います。
これは、今お客さんの層が一般客むけになっているのであれば、ちょっとだけ焦点を変えて、ちょっと富裕層を狙った商品を作ってみたりしてみては、いかがでしょうか?
このように、ちょっとあなたのサービスを、高級志向に変えてあげるだけでも、商品の価値は全然違ってきます。
そしてこのようにちょっと高額にしてみるというのは、そういった客さんが対象になるので、クレームが少なくなったりすることもあります。
これは対象を変えてみないと、必ずそうとは言い切れませんが、今までのクライアントさんの成果を見てみるとお客さんの質が上がったということも言われています。
広告媒体を変えると集客力アップ
あなたの会社では一つの広告媒体に頼りきっていませんか?
だいたい多いのが、チラシならチラシ、新聞の掲載や情報誌の掲載など、今までうまくいったものを継続している場合が多いと思います。
しかしそこからのお客さんの流入に頼りすぎていると、いざ他の媒体にお客さんが移ってしまうとたちまち苦戦を強いられることになります。
これは、インターネットの世界でも、この流れができています。
今までPPC広告が全盛だった時代も終わり、Facebook広告の方が広告費が低く、収益性が高くなっているような時代に、シフトしているのは間違いありません。
この流れは、ものすごく早くFacebook広告もいつまで使えるか分かりません。
このように時代によって、お客さんの利用する媒体は常に変化していってるのです。
現在は、新聞折込でも効果が出ているかもしれませんが、10年後になってみると、スマホを使える60代の高齢者もたくさん出てくるでしょうし、新聞を取らない家庭ばかりになる可能性もあります。
そうなると新聞折込だけでは厳しくなるのは、目に見えています。
なので今使っている媒体の他にも事業に適用しやすい媒体を常に調査することは決して怠らないようにしていきましょう。
地域での集客力アップ方法
お伝えしてきた通り、お客さんを集める方法は、今行っているものだけでは絶対にダメになってきます。
今のトレンドをしっかり見極めて、どの媒体を使っていくかを考えてみることも必要です。
今回紹介した方法は、比較的に実践しやすいと思いますので、しっかりと行動に移すようにしていきましょう!