AI-OCRで浮いた時間を利益に変える方法

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濵田です。

「AIを導入したけど成果が見えない」
そんな声をよく聞きます。

効率化は、
単に時間を短縮することではありません。

浮いた時間を、売上や顧客満足に
直結する活動へ振り向けること。

そこまで設計してはじめて成果につながります。

例えば「AI-OCR」という仕組みがあります。

これは紙の請求書や領収書をスキャンし、
文字データに変換する技術です。

従来のOCRより精度が高く、
手入力の手間を大幅に減らせます。

このAI-OCRの導入で入力にかかる時間を
およそ3分の1に削減できていたりします。

もし月20時間かかっている
入力作業があるとすれば、
理論上は5〜7時間程度に圧縮できる計算です。

大切なのは、その余白をどう活用するかです。

「時間が浮いた」で終わらせれば
効率化は成果につながりません。

顧客対応や新しい企画に投資してこそ、
事業全体の成長速度が変わります。

ここからが本題です。

効率化を「実際の成果」に変えるために、
取り入れるべきステップは次の3つです。

【業務を棚卸しする】
誰がどの作業にどれだけ時間を
使っているかをリスト化します。

「やめられる作業」と
「本来注力すべき作業」が
一目で分かるようになります。

【削除・自動化・外注の順で整理する】
不要な作業は削除。
残すものは可能な限りAIやツールに任せる。

それでも残る部分は外注化を検討します。

【浮いた時間を投資に振り向ける】
営業・顧客対応・新規事業など、
直接的に利益を生む領域に時間を再配分します。

これを仕組みとして固定することで、
効率化は初めて「成長戦略」に変わります。

効率化は“便利になること”がゴールではありません。

“成長のために資源を再配分できるようにすること”
こそが本当の目的です。

ぜひ、下記のチェックリストを見て
今の現状を改めて見直してみてくださいね。

【効率化チェックリスト】
□ 毎月/毎週やっている作業の中で「やめても困らないもの」はあるか
□ 同じ作業を複数の人が重複して行っていないか
□ 入力や転記など「機械に任せられる作業」が残っていないか
□ 業務フローが人によってバラバラになっていないか
□ ツール導入後の「効果測定(時間・コスト削減)」を数字で追えているか
□ 浮いた時間を「利益につながる活動」に振り向けているか
□ 効率化の取り組みを仕組みとして定着させる責任者は明確か

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