
濵田です。
最近、AIツールって
本当にできることが増えてきたなと感じます。
記事を書いたり、
LPの下書きをつくったり、
動画構成をAIに考えさせたり、
SNS投稿を自動化したり。
やろうと思えば、
いくらでも活用の幅はある、、、
そんな時代になってきました。
ただ、それだけ
“できること”が増えてきた中で、
「使いこなせている」と言える方って、
どれだけいらっしゃるでしょうか。
私のところにもよく届くのが、
「いろいろできるのは分かってきたけど、
結局、何が成果に繋がるのか分からない」
という声です。
これは、AIを触り始めた方の中で
とてもよくある“迷子の状態”なんですね。
日々進化する機能に目がいって、
どんどん新しいことを覚えていくんだけど
いつの間にか目的と手段が
ひっくり返ってしまっている。
「使えるようになること」自体が
目的になってしまっていて、
「成果に繋げる使い方」にたどり着いていない。
これってすごくもったいないんです。
AIは、本来作業を“増やす”ためのものじゃなくて、
“減らす”ための道具なんです。
だからこそ、
その使い方の根っこには
自分の“目的”をしっかり定める必要がある。
売上を上げたいのか
時間を短縮したいのか
仕組み化して手を離したいのか
ここが明確になれば、
実際に使う機能ってほんの一部で十分なんです。
成果を出してる人たちって、
AIを“たくさん触ってる人”じゃないです。
ずっと学び続けてる人でもない。
もちろん、学び続ける姿勢は大事です。
でも、その前に
「本当にこれでいいのか?」って
一回立ち止まって
問い直してもらいたいんですよね。
もし、まだAIを使い始めて
半年も経っていないという方であれば、
まずは触ってみる、
というところからで十分です。
でも、すでにある程度使っている方なら、
そろそろ“目的に戻る”という視点を
持ってもらえると、使い方がガラッと変わってきます。
このあたりの話は、
また整理してお伝えしていきますね。
それではまた。