チラシ集客の極意14:文字の大きさはターゲットに合わせる

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こんにちは濵田です、久々の投稿になります。

チラシ集客の極意14ということで、チラシの文字の大きさについてお話ししていきます。

あなたのチラシを作る上で、とても重要なことをお伝えするので是非参考にしてくださいね。

解説を始める前に一つお聞きしておきたいのですが、あなたはチラシの文字の大きさにどれくらい気をつかって作成していますか?

今まで見てきたチラシの中には、たくさんの情報を盛り込みたいから文字が小さくしているといったチラシもあれば、文字を全体的に大きくしてお客さんに見てもらいやすくしているチラシなど様々見てきました。

 

文字を大きくしてチラシを作っている人は、「多く盛り込みすぎるとかえって、お客さんにみられないんじゃ…」といったことを考えていたり、「目立たせないと見てもらえない」といった理由で行動している場合がほとんどです。

しかし、文字を大きくしていると見やすいから反応がありそうとか、言ってたらチラシで集客効果が激減しますよ!

確かに、見られるためには、目立たせる意味合いも込めて文字を大きくすることも必要です。

ただチラシにはお客さんに提供出来る情報をたくさん盛り込んでおくべきですので、文字を小さくしていくことを必然的に強いられていきます。

なので、注目してもらう箇所と、しっかり説明をする箇所を分けて文字の大きさを考えていかなければなりません。

ここでは、ちょっとしたテクニックをお伝えしていきますので、どうぞ最後までご覧ください。

 

14.来てほしいお客さんに合わせた文字の大きさを選ぶ!

・文字サイズの使い分け

冒頭でお聞きしたように、あなたはチラシを出すときに文字のサイズを気にしていますか?

気にしている場合でも、どの程度の大きさにすればいいのか理解して作っているでしょうか?

まず、基本をお伝えすると、目立たせるトップの部分を一番大きくしておく、他の項目はお客さんにたくさん情報を与えるため、小さくしていくことを考えていきましょう。

チラシの見出しだったら、72ポイントくらいの大きさがあれば良いですね。
このような基準の一つとして、あなたの対象としているお客さんの年齢層を考えてみてください。

このチラシは誰に読んで欲しいのかということです。

特に利用者に高齢者が多い場合には、文字のサイズを大きめにしておきましょう。チラシを読んでもらうときに心理的なストレスを感じた時点でお客さんは読むのをやめてしまいます。

一般的20代〜50代くらいが対象であれば、フォントサイズは、10pt〜12ptくらいのサイズを選んでおくと良いでしょう。

60代を対象としているのであれば、このサイズの基準を少し大きめにしてみると良いでしょう。

 

・強調するポイント

間違っても、たくさん書きたいからといって小さくしすぎないようにしておきましょう。当たり前ですが、強調したいところだけ、文字を大きくするとさらに効果的になります。

ただし、多用しすぎて、「どこが一番重要なのかわからない」チラシも数多く見てきましたので、強調するときは、全体を見たときに本当に強調する必要があるのか十分に検討してみましょう。

ポイントとしては、強調しているところだけ見てお客さんが求めている内容が理解できるかどうかということになります。

ここさえしっかりとできていれば、内容を流し読みされていても、興味を持ってくれた人は熟読してもらえるようになるでしょう。

以上のことを踏まえてチラシの文字の大きさを考えてみてください。

 

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