チラシで共感を得ることが集客における第一歩です！
売れているチラシに共通していることは、
・お客さん目線である
・不安な要素を取り除けている
・サービスがわかりやすい
など、当たり前に思っているような要点をしっかりと押さえていることです。
今回は「極意その２」として、お客さんの共感を得る方法についてお伝えしていきます。
伝えたいことが多すぎるので、「チラシの極意」として一つ一つポイントを絞って、詳しく解説していきますので、他の記事も参考にしていただければ、売れるチラシに一歩ずつ近づけると思いますので、ぜひ実践してみてください。
お客さんの共感を得る！
お客さんが思っていることを記事に盛り込む
あなたは、チラシの記事を見て「本当にこうなるの？！」といった疑問を持ったことありませんか？
極端な例で言うと、
「１ヶ月で１６kg減！〇〇の驚きの効果をぜひご体感ください！」
のような広告ですね。
これを見ても興味は引けるかもしれませんが、不安であったり、疑問に思われたら購入まで至りません。
こういった疑問に対する回答をしっかり用意してあげないと、その商品に疑問点があるうちは商品を購入してもらうことはありません。
ならば、お客さんの頭の中に出てくる疑問を想定して、その疑問に対する答えをチラシの中に盛り込んでおきましょう。
また、お客さんがそのサービスを受ける前に感じているような悩みなどを、チラシの中で箇条書きにしておくと、そこで共感を得られ、反応率が上がります。
例えば、チラシ集客のチラシを出すとするならば、
・チラシを出したけど、お客さんが全く集まらなかった…
・本当にチラシを出して広告費用を回収できるのか心配…
・チラシの作り方がわからないのでチラシを出すのが怖い…
・売れるチラシが作りたいけど、作り方がわからない…
・なかなかいいアイデアが浮かばない…
といったような悩みを書き出しておくと、共感する項目が多いほど商品・サービスへの興味が湧いてきます！
このような不安に感じていることは、お客さんの中に必ずあるものです。
あなたのお客さんが感じている悩みを洗い出して、あらかじめ、不安要素を潰しこむようにしていってください。
「将来のこうなりたい！」を想像させる
チラシの中でも、お客さんがこうなりたいといった将来のイメージを想い起こさせてあげることが非常に重要になってきます。
例えば、
シミそばかすをなくす商品を扱っているのであれば、
「近所の友達に、最近綺麗になったと言われた」
「２０代に間違われることが多くなって嬉しかった」
というふうに、使用した後の未来を想像させることで、「こうなりたい」という欲求が掻き立てられて、その目標に対して行動（購入）を起こすようになります。
例えば、学習塾で「高校に合格する！」といった目標を達成することを想像させたり、美容サロンなどで、手入れがラクになる綺麗な髪が手に入れられることを想像させたりと、お客さんの「こうなりたい！」という欲求を満足させてあげられるような文章を入れていきましょう。
ただ、同じような謳い文句は、反応率が悪いので、より具体化した未来を見せてあげる必要があります。
例えば、「高校に合格する」も「〇〇高校に合格して、将来の夢を叶えよう！」のような文章の方がお客さんの心に響きやすいのです。
この要素は非常に大切で、『なりたい理想像や、目標がないところに行動はない』のです。
ただ冒頭でもお伝えしているように、不安や疑問をしっかりと解決してあげることが前提のもと行うようにしていきましょう。
