ちょっと前に安産祈願の為、大分の神社に行ってきました。
もうかれこれ妊娠して半年以上経っているんですが、やっぱりこういった行事って、ちゃんと「この時期にはこんなことをする」「次は、こんな行事がやってくる」といったように、しきたりがあるんですね。
私は、こういったことに全くと言っていいほど無頓着なのですが、同じように知らずに終わってしまう人っていないのかと不思議に思ったりしています。
今は、「初めての事だから仕方ない」で済ませられないので、ネットで検索して知るようにしています。
こう考えると本当にネットって便利ですね。
今回お伝えしたいことは、このネット上での案内の呼び込みがちゃんとできているのか「出来ていそうで、出来ていない当たり前のこと」をお伝えしたいと思います。
安産祈願って、どうやって選べばいいの?
安産祈願についてHPに求めること
こういった行事が「いつやるのか、どういった行動をしなくてはならないのか」、こういったことってインターネットを検索すれば、簡単にわかる世の中です。
しかし、神社でしっかりとホームページを整備しているところなんて、ほとんどないんだと感じました。
どこのHPも安産祈願の項目を見てみると、ほとんど欲しい情報が載っていないんですね。
いい条件がなかなか見当たらないといったレベルではなく、「どんなことをしてくれるのか」「予約の仕方」、「費用」「準備するもの」など、こちらが調べて、知りたいと思っているいる情報が全くないんですね。
実際に書いてあることといったら、「お電話ください」の一言だったりします。
その電話が面倒だから調べているのに、「これじゃあ、どこに頼んだらいいのかわかんないじゃん!」ってなってしまったんですね。
これは何のHPでも一緒ですが、知りたいことをしっかり書くことって大切だと身にしみました。
・電話口の対応
1つだけ料金だけ書いてくれていた神社があったので、電話をしてみました。
電話口でのやり取りはこんな感じです、
「安産祈願で参拝したいんですが、、、」
と伝え、細かなことを聞いていると、電話口の相手では対応できないことがあったらしく、ここで衝撃的な事件が発生します。
電話の相手「ちっ、少々お待ち下さい」
(ん??聞き間違いかな)と思ったのですが、明らかに舌打ちされました。
しかも、この電話の相手明らかにバイトじゃないんです。
こういうのって疎まれるといいますが、こんなにもかと感じてしまう衝撃的な事件でした。
電話口での、対応って最近はあまり気にしていませんでしたが、改めて気持ちよく来てもらうための対応って重要だなと感じてしまいました。
こんな感じの電話だったので、当然いくはずもありませんね。
・安産祈願だろうが、何だろうが、、、
こうやって書いていて思うことは、どんな仕事をしていても
・お客さんの欲している情報は何か
・アクセスが良いか
・対応はどうか
ってことは、何も変わらないですね。
この3つのことに限らず、私たちが行っているビジネスでは、気をつけておかなければならないポイントは沢山あります。
あなたも同じ間違いを犯していないか、しっかり考えていきましょう。
ちなみに、HPについては「自分の会社は大丈夫」と思っている方が多いようですが、お客さんがHPに訪れた時に、すぐに離れていくことが非常に多いです。
問題意識を持っていても、どんな風に解決をしていけばいいのかわからない方も多く見てきました。
あなたのHPからの売上が全く立っていない方は、こちらも是非見てみてください。
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P.S.
あの一件の後、次に連絡した神社で安産祈願は無事におわりました。
腹帯持っていくと祈願祭でお祓いもしてくれるんですね。
想像以上に本格的だったので圧倒されました。